説明会で太陽光の講師として出会ったのがきっかけです。それまでノウハウもなかったのですが、こちらが提案やお願いしたことにもちゃんと応えて頂ける会社だったので、これまで付き合ってこれたのだと思います。

私もお客様の所に伺えて顔を合わすことができますし、購入していただければ、それに伴っていろんな業者さんが栄えることはすごいことですよね。地場産業の活性化という根本の思いもあったので、こんないいことはないなと感じています。私たちが楽しいからお客様も喜んでいただけますし、業者さんも笑顔でお仕事できるというのが一番いいなと思っています。うちの社員だけでは、マンネリ化して経営者としてもなかなか従業員に言いにくいこともあったりしますが、アライアンス同行営業を共にすることで、みんなそれぞれが前向きになって良かったと思います。

ビジネスなので、収益が一番。その為にまずはお客様に喜んで頂ければそれが一番いいカタチだと思います。お客様の「こうしたい、こうなったらいいな、ここに困っている」といった要望に「こうしたらどうか」というご提案ができる仕事は、お互いが笑顔になる幸せな仕事です。太陽光の場合でもその家が存在する限り、長いことの付合いになるので、凄く責任のある仕事だと思います。だから、お客様ともRSTさんともいつまでも長く付き合っていきたいですね。

社長もRSTの担当者がお気に入りで、何かあったらすぐ呼べってなるくらい信用していますね。理由はとにかくレスポンスが早い。ある日現地調査をお願いしたときに、他社で一度お願いしたことがありますが、「一週間以内に行きます」という返答でした。一方、RSTにもお願いしたら「じゃあ明日行きます」と言ってすぐに動いてくれて、そこから見積りを3日も経たずにやってくれました。契約、現調、補助金対応から申請関係まで全てRSTでやってくれますし、何か不具合があった時にも、すぐに駆けつけてくれます。電話1本ですべて任せられるのは、ありがたいですね。

こんなこともありました。「お客様からモニタの見方がわからない、太陽光発電の抑制ランプがついているけど……」と不安の連絡が入った時、電力会社に問い合わせをしてお客様にすぐ連絡をしてくれたり、現地へ駆けつけて対応してくれます。またあるときは、お客様の指定した日時に都合が合わず、RSTの担当者へ連絡したところ、彼もその日時は外せない案件があり動けない場合でも、別の営業の方がいらっしゃって対応してくれました。普通だったらこの店舗はこの担当者だけと決まっていると思いますが、そんな時でも、他の誰かが必ず来てくれます。一般的に会社というのは自分の会社の利益重視じゃないですか。そんな中でも、お願いしたときに嫌な顔することなく一緒になって走りまわっていただいていることに本当に感謝しています。

家があるところには仕事があります。太陽光を設置してもそれで終わりではなく、それに関わる蓄電池やHEMSは常に提案していきたいと思います。太陽光を断られたお宅でも、リフォームや塗装など違う提案もできますし、電気屋さんだから家の中に入れるでしょ。なんだったら押し入れの中にも入れるので、押入れをトイレにできますよっていう提案もできちゃいます。そう考えると、電気屋さんの窓口ってすごい広いなと思います。私はお話が好きなので、お客様から相談されたり、愚痴を聞いたり、私たちはそんな悩み相談ができる電気屋さんを目指していますよ。